2005年02月24日

けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる...皇太子様がお読みになっていた本

PHP研究所 ( 文庫 2003/09 )
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★★★★
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著者のドロシーさんの詩にこの本のすべてが要約されています。 「子は親の鏡」 けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは自分が好きになる 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ 守ってあげれば、子どもは強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

皇太子様がお読みになっていた本です。以前に聞いたことがあったので、「あっ」と思いました。これから読んでみようと思います。

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